全社的なAIスキル向上とAIツール活用で、DXを牽引する企業へ
パーソルイノベーション株式会社 様
導入前の課題
- 将来的な事業の限界を見据え、AIの活用が必要不可欠
- 社内でのAIの浸透が不十分
- 社員一人一人がAIを安全に使いこなすための知識とスキルの習得が急務
導入後の効果
- AI研修で全社的にAIへの理解が深まり、活用が進む
- 企業向けChatGPT「AI Works」で、社員の業務効率化を実現
- デジライズ社のサポートにより、難易度に応じた柔軟な対応が可能に
table of contents
パーソルイノベーション株式会社、次なる一手は「法人リスキリング®️」導入
人材ビジネスを主軸とするパーソルグループの中で、研究開発を担うパーソルイノベーション株式会社。同社は、グループ全体の発展のため、新しい事業の柱を作る重要な役割を担っています。しかし、現状の事業だけでは将来的に限界が見えてくるため、次の一手としてAIの活用に目をつけました。
その新たな取り組みが、株式会社デジライズ™が提供する「法人リスキリング®️」というAI研修の導入です。これは、動画学習とワークショップを組み合わせたプログラムで、社員のAIスキル向上を効果的に支援します。
社内でのAI浸透に危機感
同社の木村健太郎氏は、「生成AIについて学ばないと、労働力人口の減少により、我々自身の働き方にも影響が出てくる」と危機感を抱いています。AIの知識を身につけ、業務の効率化による生産性向上を実現することが喫緊の課題だと捉えているのです。
一方で、木村氏は社内でのAIの浸透がまだ十分でないことを憂慮しています。AIを活用するためには何が必要なのか、社員一人一人が安全に使いこなすにはどうすればよいのか。その答えを見つけるべく、同社は「法人リスキリング®️」の導入を決めました。
「法人リスキリング®️」への期待
木村氏は、「法人リスキリング®️」に大きな期待を寄せています。「海より深く、山より高い」と表現するほどの高い期待値は、これまでの社内のAI勉強会の内容が、一部の社員にとって難易度が高すぎたという反省からも来ています。
「法人リスキリング®️」は、AIに関する基礎知識から最新情報まで、受講者の理解度に合わせて丁寧に説明していきます。これにより、全社的にAIへの理解が深まり、活用が進むことを木村氏は期待しています。
デジライズ社への信頼
「法人リスキリング®️」を提供するデジライズ社のAIエキスパート、チャエン氏への信頼も、パーソルイノベーション株式会社が導入を決めた大きな要因です。木村氏はチャエン氏について、「生成AIに関して相談したら、必ず的確な回答が返ってくる」と厚い信頼を寄せています。
デジライズ社の豊富な導入実績と、難易度に応じた柔軟な対応力も高く評価されています。同社は、デジライズ社のサポートを受けながら、全社的なAIスキル向上を目指します。
全社的なAI活用を目指して
パーソルイノベーション株式会社は、「法人リスキリング®️」の導入を通じて、全社的なAI活用を目指しています。営業シーンでは、お客様との会話に最新のAI情報を取り入れることができるようになります。バックオフィス部門では、業務の効率化により、生産性の向上が期待できます。
木村氏自身も、「法人リスキリング®️」で得た知識を社内に広め、AIの活用をけん引していく考えです。AIを安全に使いこなせる人材を増やし、同社がグループ全体のDXを牽引する存在になることを目指しています。
パーソルイノベーション株式会社の「法人リスキリング®️」導入は、同社だけでなく、パーソルグループ全体のAI活用を加速する起爆剤になるでしょう。デジライズ社との協働により、新たな時代に対応した人材育成のモデルケースとなることが大いに期待されます。