2026.6.24
イベント・セミナー
freee統合ワールド2026登壇レポート|Anthropic菅野 信 氏とともに語る「AIの未来から現場のリアルまで」
freee×AIで「手入力・集計作業が消えた」実践事例を大解剖|Claude Code×freee APIのデモも披露
株式会社デジライズ(本社:東京都港区、代表取締役:茶圓将裕、以下「当社」)は、2026年6月16日(火)にフリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が主催する大型カンファレンス「freee統合ワールド2026」に登壇しました。
本セッションでは、Anthropic Japan合同会社 アプライドAI本部長の菅野 信氏と対談形式で登壇。「AIの未来から現場のリアルまで!Anthropic菅野氏・チャエン氏と語る、freee×AIユーザー実践事例の大解剖」をテーマに、freee×AIを活用した業務改革の実践事例から、Anthropicが描くAI活用の未来まで、60分間にわたって深掘りしました。

■ freee統合ワールドについて
「freee統合ワールド」は、2024年よりfreeeが開催している、経営とバックオフィスをつなぐ年に一度の大型カンファレンスです。2026年6月16日(火)に新宿住友ビル三角広場・新宿住友ホールにて開催された今回は、「TOGO World」からより親しみやすい「統合ワールド」へと名称を刷新し、3回目の開催を迎えました。
AIがビジネスの不可欠なパートナーとなった2026年のテーマとして、各プロダクトのAI機能や中小・中堅企業・士業における最新の実践事例が多数紹介されました。各業界を牽引するトップランナーから現場のfreeeユーザーまで多彩なスピーカーが登壇し、最新事例を学ぶセッションのほか、プロダクト活用ワークショップや業務相談ブースなど、来場者一人ひとりの課題解決に向けた体験が提供されました。
■ 開催概要
イベント名:freee統合ワールド2026
セッション:AIの未来から現場のリアルまで!Anthropic菅野氏・チャエン氏と語る、freee×AIユーザー実践事例 の大解剖
日 時:2026年6月16日(火)16:40〜17:40
会 場:新宿住友ビル三角広場・新宿住友ホール(東京都新宿区西新宿2丁目6−1)
参 加 費:無料(事前登録制)
登 壇 者:茶圓 将裕(株式会社デジライズ 代表取締役)
菅野 信 氏(Anthropic Japan合同会社 アプライドAI本部長)
主 催:フリー株式会社
■ セッションの背景・ねらい
生成AIの登場から3年半が経ち、多くの企業が「試してみる」フェーズを越え、いよいよ実務に組み込むフェーズへと移りつつあります。一方で、「何から始めればいいかわからない」「触ってはみたが、ここからどう広げるかが見えない」という声も依然として多く聞かれます。
本セッションは、「AIに関心はあるが、自社での具体的な活用イメージが湧かない」という方が「自社でもAI活用を始めてみたい!」と実践への第一歩を踏み出せるよう、豊富なユーザー実践事例をメインに構成されました。

■ トークセッション ハイライト
▼ AIは「超優秀だけども、自社を知らない新入社員」
セッションで共有されたのは、AIを「魔法の自動化ツール」ではなく、「めちゃくちゃ優秀な新入社員を迎え入れること」として捉え直す考え方です。
・ネットで調べればわかる知識はほぼ何でも持ち合わせており、知識を組み合わせてアイデアまで提案してくれる
・一度教えれば、手順どおりに再現性をもって実行してくれる
・ただし、自社の業務は何も知らない「新人」でもある
会計ソフトのID、管理会計の数字、経費精算のルール、就業規則――こうした自社固有の文脈を教え、育てて初めて、本当の戦力になります。
▼ AIに「手と足」を与えるAPI・MCP、そしてfreee
どれだけ優秀でも、新入社員に道具がなければ仕事はできません。AIにとっての「キーボードとマウス」にあたるのがAPIとMCPです。freeeは2018年からパブリックAPIを公開し、現在382本のAPIを提供しています。会計の仕訳登録、勘定科目マスタの設定、勤怠データの取得など、業務の一つひとつの操作にAPIが用意されていることが、AIに実務を任せるための大前提となります。freeeはバックオフィスツールのなかでAPI数日本No.1であり、AI時代の「土台」としての強みが語られました。
▼ Claude活用と現場のリアル(Claude Codeデモ)
茶圓からは、実際の業務における「Claude・Claude Code × freee」の活用を、デモを交えてご紹介しました。freee×AIを活用して「手入力や集計作業が消えた」具体的な事例を一挙に紹介。「全部自分でやる」から「AIチームに発注する」へと、働き方そのものが変わりつつある実感を現場目線で共有しました。
▼ 企業はこれからAIとどう向き合うべきか
AIエージェントはもはや単なるテクノロジーではなく、「新しい労働力」として組織に迎え入れる対象になりつつあります。問いは「AIで何人減らせるか」ではなく、「自社の事業能力をどこまで拡張できるか」へ。菅野氏との対談では、AIの未来像と、企業が現場で取るべき次の一歩の両面から、活発な議論が交わされました。
■ 登壇に込めた想い ― デジライズが目指すもの
茶圓がAIに事業を賭ける原点は、「働く”負”をなくす」ことにあります。「世界最高峰のAIツールを、日本の現場に届ける」ことをビジョンに掲げ、法人・個人へのAI導入支援に注力しています。
「Claude Codeを使いこなせれば、業務は劇的に変わる」――その確信が、すべての活動の根っこにあります。ブラウザやチャットのAIから、PCそのものを操作できるClaude CoworkやClaude Codeへ。3年前にChatGPTが起こした波が社会へ浸透したように、いま再び、さらに大きな波が訪れようとしています。この数年も、AI実装の真価が問われる勝負どころです。

■ 代表取締役 茶圓将裕 コメント
今回ご縁があって、私がかねてより日々愛用させていただいているAnthropicの菅野氏と同じ壇上で語らせていただきました。今、世界で一番勢いのあるAI企業の一社の方とこうしてご一緒できたことは、大変光栄でした。何よりAnthropicが掲げている哲学そのものに深く共感しており貴重な経験になりました。Claudeのこれからの進化を、一ファンとして心から応援しています。
■株式会社デジライズについて(https://digirise.ai)
デジライズはAI研修、AI活用コンサルティング、AIシステム開発、個人向けAI教育を通じて、企業と個人のAI活用を支援しております。研修で土台をつくり、伴走で業務変革を支え、開発で高度なAI実装まで踏み込むことで、日本企業のAI駆動経営を加速してまいります。
■会社概要
会社名:株式会社デジライズ(https://digirise.ai)
所在地:東京都港区海岸1丁目7番1号東京ポートシティ竹芝10F
代表者:代表取締役 茶圓将裕
事業内容:
●法人向けAIリスキリングサービス導入社数No.1※2「法人リスキリング®」
https://digirise.ai/business/reskilling/
●AIシステム開発・AI活用コンサルティング
●Claude Code法人導入支援
●個人向けAIスクール「デジライズAIスクール」運営
●企業向けAIプロダクトの開発・運営
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社デジライズ 広報担当
E-mail:pr@digirise.ai
※2出典:株式会社東京商工リサーチ「法人向けリスキリングサービスに関する調査」(2026年5月/調査期間:2026年3月26日〜4月17日/調査方法:デスクリサーチおよびヒアリング/2026年3月末時点)
